トランペット、アドリブ・JAZZ理論・キーボード・TP.12key フィンガリングレッスン

『仕事でアドリブを任される事が増えてきました。』

お名前 Mr.  Y.Y 年齢 37才
学校 / ご職業 洗足学園卒 /  官公庁音楽隊 お住まい 青森県
受講レッスン スクール プログラム 専攻 トランペット
音楽歴、音楽活動等 24年
<スクールプログラム修了アンケート>
スクールプログラムとは、
複数のプログラムを併行して受講をご希望の場合
それぞれのプログラムが相乗効果を生む様に念密に日程を組み、
進行状況とモチベーションを共に管理しながら
ご希望の目的を成功に導くシステムの事を言います

スクールプログラムで受講されたプログラムの種類(4種類)
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①32h  キーシフトイメージフィンガリングプログラム
②32h  コード系プログラム
③32h  Improvisation プログラム
④32h  キーボードプログラム
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全てがいっぺんに出来るようになりたい!のご要望から始まった壮大なプログラムが
絶妙なバランスで計画通りその修了日を迎えました。祝!!!

修了日の時系列ですが、
それぞれ同時に併行しながら仕掛けた日程で網目状態で進みました。

お手許のスケジュール表を垣間見ながら、その相乗効果のあり様と
それぞれのプログラムについてのご感想をお聞かせください。
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①32h  キーシフトイメージフィンガリングプログラム

>各keyをドレミファソラシドで認識するという概念が今まではなかったので、
イメフィンプログラムのおかげでkeyシフトしても対応できるようになりました。
また、同じフレーズをkeyシフトしながら吹いていく練習はアドリブをする上で、
とても効果的だといたことが身に染みて分かりました。


=日本では未だ普及していない専門的なドレミ~の唄い方に慣れると音楽が
とてもシンプルに直観的にに体感できる様になる最強のツールと言えます。


日本では音楽用語で「移調」と言いますが、
音楽用語を口にする人ほど自由に音楽出来ず、知識だけの方が多い様です。

sonicでは、作曲家が曲を発想する時に自然にモチベーションの高さが変わる
その思考回路をマッピングし、
作曲家が発想する前にそのギアにモチベーションを切り替える事で、
限りなく作曲家の思考回路に近い感覚になる事が出来ます。

つまり、
早めの予期でギアを変えないと現実的に曲の発想通りに演奏出来ない事を知ります。

「移調」や「転調」と唱える暇があったら専門的な階名の唄い方で
実際に唄える自分でいる事が成功の秘訣となりますのでモチベーションを決定する
イメージの扉の鍵=keyのギアをShiftする事からKey-shift と命名しています。

12key イメージフィンガリングプログラムは、これを可能とするべく
全てのキーを移動 ド で分け隔てなく唄いながら吹ける様に仕上げます。
これが出来て初めて、全ての音楽が自由に演奏できる様になります。


②32h  コード系プログラム

>どのプログラムも重要ですが、
個人的にコード系は特にアドリブをする上でかなり役に立ちました。

コードだけの譜面を見ると、今まではお手上げ状態だったところから、
コード系を修了するころには苦手どころかむしろ好奇心が芽生えてきました。

どんな曲が来てもコード解析が出来る自信がつきました。


=はい。そうですね、コード解読のエキスパートに仕上がりました。

Pro.プログラムですと、更に複雑なコード進行や料理の仕方を知りますが、
基本、32時間コード系プログラム修了で十分に通常のジャズスタンダードの
作曲家の発想の全てを正確に解読出来る解読脳に仕上がります。

こうエキスパートになると、仰る通りコード進行の料理の仕方というところに
矛先が変わりますね、

コード系をマスターすると
マイルス デイビス がメンバーに言う口癖で、自伝にも書いてある
「どういう風に料理する?」という思考回路がここで初めて芽生えます。祝!



③32h  Improvisation プログラム


>アドリブをするにあたって、かなり実践的なプログラムでした。

今まで培った知識を頭の中で急速回転してプレイしていくことで、
レッスンを重ねることに良いフレーズが出てきたり、
自分が成長していくのが目に見えて分かりました。

最後に先生とアドリブを交互に演奏しているときは、
まるでセッションをしているかのようで、
アドリブをしている自分が本当に楽しくて仕方がなかったです。


=はい。ディレクション通りにやっていただけたので
2時間のレッスンの内、やり始めの録音と最後の録音では
確実にその違いを耳で確認する事が出来ましたね。

それを積み重ねて行く過程でご本人の努力が何よりもの成功の鍵となります。

普通の人は最初から曲全体を直ぐにアドリブしようとしますが、
sonicでは、部分に分けて、その時間の流れの範囲だけ
思考回路が正確に流れる様に仕上げて行きます。

一旦、思考回路が定着すると自ずと自由にアドリブが出来始めます。
楽器が吹けるだけではダメで自由に創作演奏するには脳を使います。

sonicのアドバイスを信じて頑張って頂けたので成功しましたね、祝!




④32h  キーボードプログラム

>ピアノ(キーボード)が全く弾けないところから、
最後は左手でベーシストかのごとくウォーキングベースを弾きながら、
右手では自分オリジナルのヴォイシングを弾けるようになりました。

更には自分で録音した伴奏を流しながらトランペットでアドリブを吹けるようになり、
レッスンを始めた頃には全く想像ができなかった事が出来るようになりました。

=はい。これはひとえにスクールプログラムのスケジューリングのお蔭で
コード系から脳を仕上げながらその間を縫うようにキーボードの日程を
組み込みましたので、相乗効果が抜群でしたね、

スルスルと上手くなった感があります。祝!

最後には左手でWalking Bass を弾き、右手でコードを自分のこだわりの
アーティスティックで滑らかなヴォイシングで何コーラスも自由に創作しながら
弾ける様になって驚きました!これは良い意味で想定外の出来事でした。祝!!!



1)スクールプログラムをやっている間に何かエピソードがあればお願いします。

>1番最後に
自分で作ったキーボード演奏の伴奏でトランペットのアドリブ演奏が出来た時、
スクールプログラム全てをやっていた事が結果として目に見えて驚きました。
どれかのプログラムが欠けていたら為すことが出来なかったと思います。

=はい。最初の、「いっぺんに全部が出来るようになりたい!」のご要望を伺った時に
既にこの仕上がりの姿がイメージ出来ました。

ですので、そう仕上がる様に逆算しながら、それぞれ4プログラムを織りなす様に
仕組みながらスクールプログラムの日程表が組まれた訳です。

ですので、計画通りにディレクションとホームワークをこなしながら進めば確実に
この仕上がりになる確信を持ちながら各回数ごとにその進行状況を管理していました。




2)スクールプログラムを全部制覇して、身の回りに変化はありましたか?

>みんなが苦手とするアドリブも自分が率先してプレイ出来るようになっまおかげで、
仕事でアドリブを任される事が増えてきました。

=そうでしょうね、
誰もが解らないコード進行も簡単に解読出来てもはやコードのエキスパートです。
正確にスケールが縦横無尽に吹けアドリブも気持ちのままに出来るのですから、
尊敬の眼差しだと思います。しっかりと応えて皆を魅了して下さい。祝!!!




3)一度に全部が上手くなりたい!という夢は誰しもが持たれると思いますが
母校Berkleeでさえ、
実技は実技、理論は理論、と分けたカリキュラムで相互の相乗効果は無く、
個々の進行状況や習熟度を熟知した上での細かな授業時間割は作ってもらえません。

sonicはその不合理な体制を改善すべく、熟練が修得した技能を思考回路別に分け
脳が必然を感じる順に組み立て直し、実技的な運動神経系と理論的な思考回路系を
関連付けながら、
更にモチベーションと必要な練習量をこなす期間を見極めて授業日程が組まれます。

つまり、いっぺんに全部が上手くなりたい願望を叶えるには、
それぞれの分類した機能を併行して無理なく脳に浸透して行く必要があり
それぞれの習熟度と精神状態を管理されながら初めてその夢が現実のものとして叶います。

最後の最後にすべての機能が統合され、それを実感されたと思いますが如何でしたでしょうか?


>音大では学ぶことは出来なかったことが、
sonicでは確実に実践で通用できるレッスンを受講出来ました。
アドリブをするという概念が根底から覆され、
短期間で
初心者がアドリブを吹けてしまうという結果がしっかりと出ていることに驚きを隠しきれません。

=はい。
従来の伝統的な学習カリキュラムは音楽用語だけで時間を浪費する無駄な時間が多くあります。

恐らくこのHPを閲覧されている方でも、ジャズ理論や音楽理論の本を見たり
買ったりしていらっしゃると思いますが、ページを開くと直ぐに「音程」から始めなければなりません。

が、実際の熟練の音楽家、ミュージシャンは 「音程」 という知識を飛び越えて
実際にその音が唄えたり感じて吹けたりしてしまいます。つまり、実際の音楽には「音程」を考える
暇がない訳です。ここで音楽は考えるものではない事を知ります。
音楽は、感じて感じたままを直観で奏でる事を知ります。

そこで、最強のツールがアメリカで完成された専門的なドレミ~の唄い方です。
つまり、実際に直観で唄えた方が勝ちなのです。そこには音楽用語が存在しません。

ですので、sonicでは一切 「音程」 という無駄な学習項目を排除しています。
大学は4年制、専門学校も2年とかありますね、その期間授業を営業しなければいけないので
無駄な項目もおおいに授業に取り入れて授業単位を4年間に引き伸ばし経営します。

理論系は特に、このプログラムでお判りの様に、32時間あれば音大の4年以上の思考回路に
仕上がります。
理論自体は歴代の音楽家が自由に音楽したカラクリが書物になっている訳ですから
本来の理論の役割は簡単に音楽が出来る為のツールであるべきものなのです。
ですので、そのエッセンスのみを凝縮すると32時間にその情報を圧縮する事に成功しました。

大切なのは実践です。
音楽の、作曲家の心のストーリーが記録された曲を出来る限り高速で正確に解読し、
残りの時間は実際に自身がその作曲家の脳のマッピングの条件内で自由に振る舞えるだけの
練習を何度もする時間が一番大切な訳です。
音楽は出来ないとダメです。いくら知識や論理が唱えられてもそれは音楽家ではありません。

ミュージシャンに必要なのは知識や考える事ではなく
コード系のマスターを踏まえて、音を感じる。そして沢山エラーしながら自分にとっての
理想な姿を具体的に追い求められる様に独立出来る思考回路に仕上げます。

コード系を修了すると、「お手本は自分の理想の姿」である事を悟ります。祝!



4)人それぞれ「~がやりたい!」という願望は違いますが、
その希望を叶える為に2つ以上の思考回路が必要な場合があります。
この快挙が良い例ですね、目的の希望によってそのプログラムの種類が変わりますが、
相乗効果を狙う!の基本概念は揺るがずに最大の効果を狙って日程が組まれます。
一般の学校と同じく、いろいろな授業を受ける事から スクールプログラム と名付けています。
ご自身の出身校との違いをお聞かせください。


>出身校はクラシックが専門だったので、
こちらはこちらで大変有意義な勉強をすることが出来たと思いますが、
アドリブを出来るようにする!という目的に関していうと、
出身校を含め、どの学校でも勉強することが出来ないことを
sonicでは短期間に学ぶことが出来ました。レッスン毎回が目から鱗です。

=はい。そうだと思います。
私ですらBerklee4年を修め卒業した頃を思うと、
①コード系に関する解読処理脳や、
②12キーを自由に吹く演奏技能や
③アドリブをする際の正確な脳に刻む手順や、
④曲のコード進行を自分の思いのままにヴォイシングしながらの
キーボード演奏。。

ある程度成績はよくBerkleeの中でも出来ない生徒の補習を行う
Work study を任されていたにも関わらず

その全て①②③④が出来ませんでしたので
つまり、
それぞれの授業の横の繋がり、相乗効果のないカリキュラムでしたので
経験上それを改善すべく研究開発した結果のsonic solfa music method
という特徴があります。


クラシックにおいても歴代の天才と言われる大作曲家は皆、
その時代の生き様を直観と閃きで記録したものが曲として残っている訳ですから
脳の思考回路は常に直観=アドリブのセンスである事が明白です。

モーツアルトやショパン、チャイコフスキーの名曲はそれぞれの伝記でもある様に
次から次へと心から湧き出でるメロディー、潜在的な発想を妨げるものが何も無い、
無から有を生むつまりクリスタルクリーンな相対音感が成せる技で
その全てが言い換えれば固有のアドリブから生まれた
メロディーであった事が伺えます。

ですので
クラシックもジャズも12音階の楽器で織りなす曲は皆
音を自由に扱うという事を見れば同じであり、
自由に発想して奏でられるか否かが大きな課題である事が解ります。




5)音源やテキストをお送りするタイミングは如何でしたでしょうか?

>先生はいつも丁度良いタイミングで送って頂きました。
早すぎるとそれを見て先入観が入ってしまうので、
直前まで見ないように!と言われて、
見たい気持ちを抑えてレッスンに望んだ事でよりレッスンが楽しく感じました。

=はい。通常の学校では教科書を先に買い、授業に向けて予習をしたり
しますが、あれは時間と労力の無駄だと思いますね、

これから新しい情報をインストールするに際して
その情報を処理した事がない脳が予習できる筈が無い訳です。

sonicは学習する人の脳が必然性を感じる様に、脳の進化を見極めながら
未来に向けてその道筋を仕組みながら進むところが特徴です。



6)ラインレッスンは如何でしたでしょうか?

>オンラインでのレッスンでも十分成果が感じられました。
移動時間などを考えるとむしろオンラインの方が良いです。

=そうですね、私もそう思います。
ご希望が朝の7時という時もありましたね、笑!

対応しましたが、対面レッスンでは移動時間を考えると無理でしょうね、
しかも、最初の内は静岡にいらっしゃって、プログラム半ばから青森に
移動されても同じ様にレッスンが出来るラインはとても便利ですね、祝!



7)コストパフォーマンスは如何でしたでしょうか?

>1時間あたり5000円で、毎回自分が上達できる
このレッスンが受講出来るのはとても良いコストパフォーマンスだと思います。

=はい。そう思います。
HPで他の方のレッスン料を観察した際に、数々の実績を積んだsonicとしては、
この実質的成果を鑑みると1時間5000は安すぎると感じ始めました。
30年前から授業料を変えていませんでしたが、
来年から実績価値を鑑み1時間に対する値段を上げる予定でいます。



8)このプログラムとシステムを開発した沢村満への印象は如何でしたでしょうか?

>だめなところは叱ってくれて。
良いところはしっかりと褒めてくれて、先生はそれらを本音で語ってくれます。
生徒が上達することを1番に考えてくれる方だと思います。

=一緒に出来ないところから創っていく意識でいますので
お互いの信頼関係がある事を前提として、何もかも直観で感じた通りに発言したり
アドバイスしたり、よかった時は反射的に褒めてしまいます。

そして、どこが良かったかを具体的に示し、ご自身でも自分がそれが出来た事で
自分を誉められる様にしています。それが脳には一番よく上達の秘訣となります。




9)大変お疲れ様でした。祝!
これでTp.で12キーが分け隔てなく操られますし、コードのエキスパートですし
自分でどんな曲でもカラオケがアーティスティックにヴォイシングしながらキーボードが弾けますし、
それをバックにどんなコード進行でも分け隔てなくアドリブ出来る思考回路に仕上がりました。祝!!!
スクールプログラムを受講する前と後を振り返ってみるとどんな感じですか?

<受講前>

受講前は、アドリブが全くのど素人、
コードは見た瞬間にお手上げ、キーボードも全く弾けない。
こんな状態からレッスンが始まりました。
今まで市販のジャズ教則本を何冊も買って挫折していました。

=はい。私も含め、皆その様な状況から始まりますね。。
出来ない所から始まる。というのは、誰もが同じだと思います。



<受講後>

受講後は、コードを見るとむしろ、よし来た!!
さて、どうやって料理しようかと前向きな気持ちが出てくるようになりました。
スクールプログラムすべてを受講した事で、
知識実践共に確実に身につける事が出来ました。

=よかったですね、感無量です!
ディレクション通りによく頑張りましたね!
ひとえにご自身の頑張りが実を結んだ快挙だと思います。
おめでとうございます!祝!!!
ご協力ありがとうございました。礼!!!



10)このHPを閲覧されている方々に一言、応援のメッセージをお願いします。

>とりあえずまず初めに「気ままプログラム」を受講してみると良いです。
知識が全くない方でもこれを終わる頃には魔法にかかったかのように
自分でアドリブが吹けるようになってました。
そして、ここからコード系やインプロ系など様々なプログラムを受講していくことで、
より洗練され、知識が身につき、どんどんアドリブが楽しくなっていきます。

=「気ままプログラム」はsonicの全てが凝縮したものです。
幼児がその国の言葉をネイティブに発音し始めるのと同じく
文法も予備知識も必要なく

最初に 
「自由にアドリブしてしまう自分」 に遭遇できる様にプログラムされています。

言い換えれば、
音楽理論や音楽用語に浸りきって自分のやり方を既に持っていらっしゃる方は
イティブな発音になれる訳がなく、使えない知識を捨てる勇気が求められます。

sonicの受講にあたって自己流に固執される方は受講をお断りしています。

幸いにも、柔軟な心を持ち合わせた方で
好奇心と冒険心いっぱいな子供の心で臨んで頂けたのでプログラムが成功しました。
過去の使えなかった知識を捨てる勇気と、上手くなりたい情熱が勝利しましたね!
もっともっと上手くなれる方なので期待しています。
後は自分の理想の姿の分だけ具体的に練習すれば良い訳です。祝!!!


貴重なアンケートを有難うございました。礼! 沢村